元公務員が教える|辞めたいけど不安な人へのアドバイス

キャリア

「仕事を辞めたい。」
「でも辞めたあとの生活が不安でなかなか踏み出せない」

公務員をはじめ、安定した職に就いている人ほど、この悩みを強く感じるのではないでしょうか。

私は、地方公務員として13年間働きました。希望の部署で働いたり、順調にキャリアを積んだりしてきました。それでも「やりがいがない」「このままでいいのか」という気持ちが拭えず、辞めるまでに5年も悩み続けたのです。

だからこそ辞めたいけど、不安で動けない人に伝えたいことがあります。
この記事を読めば、仕事を辞めることへの不安が減ります。
少しでも悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

筆者:ことは
情報:アラサー既婚子無し女子 元公務員
趣味:旅行、ライブ、資産運用など

1 公務員や大企業を辞めるのが怖いのは当たり前

多くの人が辞められない理由は「安定しているから」。
収入や社会的信用、生活の安心感。これらを手放すのは勇気がいります。

私もそうでした。
「せっかくここまで昇進したのにな」「親や家族を不安にさせるのでは」という思いが強く、なかなか辞める決心がつきませんでした。

でも、不安を感じるのは自然なこと。
怖いと感じるのは、あなたが真剣に未来を考えている証拠です。

まずは、あなた自身が辞めることを不安に思っている事実を受け入れましょう。

何かを手に入れるためには、何かを手放す必要があります。
手放すことが「安定」なら、手放す時に不安定になるのは当たり前です。

しかし、手放すものが大きければ大きいほど、次に手に入るものも大きいものです。

自分にとって揺るがないモノが何なのかが明確になると良いですね。

 

2 不安の正体は「情報不足」

辞めたいのに踏み出せない人の多くは、「辞めた後どうなるか」が分からないから不安なのです。

私の場合も、「転職したら生活できるのか」「他の職場で通用するのか」と想像で不安ばかり膨らんでいました。けれど、実際に転職サイトや副業の情報を調べるうちに、「選択肢は意外とある」と気づいたんです。

つまり、不安の正体は“情報不足”。未来を知らないから怖いのです。
だからこそ、まずは調べることから始めましょう。求人を見たり、転職エージェントに相談するだけでも心は軽くなります。

 

具体的な転職活動をするにあたり、最初にやるべきこと3つ
リンク🔗→こちらです。こちらもあわせて読んでみてください。

資格がない人は、今の職場にいながら資格を取得するのも良いでしょう。

★おすすめの資格一覧
・ITパスポート
・日商簿記
・ファイナンシャルプランナー
・TOEIC
・医療事務
・秘書検定

資格は次のキャリアを考えて、必要な資格のみを取得した方が時間の無駄になりません。
しかし、資格を持ちすぎても「この人は何がしたいんだろうか?」と相手企業から思われることも。何個も資格を取るより、必要な資格を取って、転職活動を進めてしまいましょう。

 

3 「やりがいがない」サインを見逃さない

辞めたい理由は人によって違いますが、特に注意してほしいのが「やりがいがない」という感覚です。今の仕事にやりがいを感じず、モヤモヤし続けるのは心がピンチかもしれません。

私も、組織の仕事に流されて「誰のために働いているのか分からない」と感じる日々が続いていました。誰のために仕事をしているのか?と悩むことが多かったです。

朝の連続テレビ小説、朝ドラ「あんぱん」のやないたかしの言葉を思い出しちゃいます…
「なんのために生まれて、何をして生きるのか」…

公務員をしていた当時、組織の都合で市民の要望どおりにしてあげることができなかったり、無理やり残業をしてみたり、私には理解できないことばかりでした。
収入は安定していても、心がすり減る働き方は長くは続きません

「安定しているから」「周りに心配をかけたくないから」と自分を押し殺して働き続けると、かえって家族や大切な人に迷惑をかけてしまうこともあります

やりがいの欠如は、立派な辞めるサインです。
そんな自分からのサインをないがしろにしないでくださいね。

4 小さな行動から始める

辞めるかどうかをいきなり決める必要はありません。
次のような小さな行動を積み重ねるだけでも、不安は少しずつ和らぎます。

  1. 転職サイトに登録して求人を見る
  2. 自己分析をして価値観を整理する
  3. 副業を始めてみる
  4. 転職経験者に話を聞く
  5. どんな未来にしたいか具体的に書き出してみる

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→リンク🔗保存版|価値観を明確にする質問リストで人生の決断が驚くほど楽になる

私は元同僚の公務員の先輩から転職した話を聞いて、「辞めてもなんとかなる。とっても楽しいよ。」という胸熱な言葉をもらいました。

その先輩は、公務員時代から仕事ができて、気が利いて、いつも笑顔の素敵で、頼れるかっこいい先輩でした。そんな大好きな先輩からの言葉は、私の背中を強く押してくれました。今でもその先輩が私のメンターさんです。

自分のことを理解してくれるメンターって、これからの時代は必要ですね。

 

まとめ:辞めたいという自分の気持ちを大事にして良い

「辞めたい」と思うのは甘えではありません。
「逃げ」でもありません。
むしろそれは、自分の人生に正直でいたいというサインであるとともに「人生の選択」です。

自分の迷いや決断について、とやかく言ってくる人がいます。でも、あなたとその人とは違う価値観だから、心配しなくても良いです。

怖くても、不安でも、その気持ちを押し殺さないでください。
小さな一歩を踏み出すことで、必ず未来は動き出します。

私は13年間勤めた公務員を辞め、今は新しいキャリアに挑戦しています。悩んだ時間は決して無駄ではありませんでした。むしろその時間が私の意思を固くしてくれ、大きな決意を生み出してくれたのです。
不安と向き合った経験があるからこそ、今の自由な生き方を選べたのだと思っています。

あなたも、自分の人生を諦めずに選び取ってほしい。
その第一歩は、今日からでも始められます。

 

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