自分軸で生きるって何?他人の期待ばかり応えてきた私が自分を取り戻すまで

生きかた・暮らし

子供の頃から、周りの目を気にして生きてきた私。

親に褒められたくて、先生に認められたくて、友達にすごいと思われたくて。

自分がどう見えるか。それがすべてでした。

 

そう思って生きてきた人は少なくないはず。

「他人の目は気にしたくない」「自分軸で生きていきたい」「変わりたい」と常に思っているけど、結局変われない。そんな人たちに届けたい話。

結論、自分の心が壊れてしまう前に自分と向き合って、自分軸で生きてほしい。

他人軸で生きてきてしまった私だからこそ、今なら「自分軸で生きたい」と思っている人に寄り添えるのではないかと。

この記事を読めば、自分を大切にできて「自分軸で生きていこう」と思えるようになります。
筆者:ことは
情報:アラサー元公務員 元良い子
趣味:旅行、ライブ、資産運用など

1 他人軸|親孝行のために選んだ職業

高校を卒業する時、私は安定している公務員になることを決めました。

「やりたいから」ではなく、「親が喜ぶから」「社会に認められている気がするから」

親は私が安定した職業に就くことを望んでいましたし、社会に貢献できる仕事は社会から認められる人間と思われるんじゃないか、と。

親孝行のために選んだ道。私のやりたいことではありませんでした。

やりたいことがなかった訳ではなく、自分で自分の可能性や、自分の気持ちに蓋をして、良い子でいる選択をしたんです。

1 見栄っ張りだった私

公務員になってからも、私は周りの目を気にし続けていました。

「頑張っている」と思われたい。
「すごい」と評価されたい。
「できる人」だと認められたい。

だから、いつも頑張り続けました。やりたくないと思っても、決してやめませんでした。弱音を吐くことも、逃げることも、許さなかった。

それが「すごい自分」を保つ方法だと思っていたから。

今振り返ると、私は見栄っ張りだったんだと思います。

「大変な道を選んでいる自分」に、どこか酔っていたのかもしれません。夢をあきらめて誠実に生きる自分が正しいのだと。

2 自分が作り上げた「架空の自分」

でも、私は「本当の自分」を生きていなかったんです。

周りに見せるために作り上げた、「架空の自分」を演じていただけでした。

親が望む娘。
上司が期待する部下。
社会が認める「立派な人」。

そんな役を演じ続けて、疲れ果てていました。「本当の私は、何がしたいんだろう」 「本当の私は、どう生きたいんだろう」そう思った時、答えがわかりませんでした。

他人の期待に応えることに必死で、自分の気持ちが見えなくなっていたから。

2 自分軸|辞める決断が、初めての「自分の意思」

公務員を辞めると決めた時。

それは、人生で初めて自分の意思に従った決断でした。

周りからは「なんで辞めるの?」と驚かれました。「もったいない」と。

でも、私は辞めました。

自分の人生を、自分で選びたかったから。

その瞬間、初めて「自分軸」で生きる感覚を味わいました。

怖かったけど、同時にものすごく解放された気分でした。

3 自分軸を取り戻すまでの葛藤

私が仕事を辞める決断をしたこと、つまり、他人軸から自分軸に切り替えるのは、簡単じゃありませんでした。

長い時間の葛藤がありました。
いろんな思いに駆られました。

「親を失望させたくない」 「周りにダメな人だと思われたくない」 「本当にこの選択でいいのか」

そんな気持ちが、何度も襲ってきました。

何年も悩み続けました。

それほど、他人軸で生きることが染み付いていたんです。

4 他人軸で生きることは、辛い

今だから言えます。他人軸で生きることは、本当に辛いです。

自分の気持ちを押し殺して、他人の期待に応え続ける。それは、自分を裏切る行為です。

どんなに頑張っても、満たされることはありませんでした。なぜなら、自分が本当に望んでいることじゃなかったから。

 

自分が望む自分で生きてないから、ずっと良い子で居続けてきたから、ずっと無理をしている状態なんです。そうすると、心が荒んでくる。こんなに私って嫌なヤツだったっけ?と。

「こうあるべきだ」を無意識に他人に求めてしまう。
「なんで中途半端な仕事しかしないの?」「ちゃんとやってよ」なんて。

けど、あるとき限界が来たんです。心の限界。
「もう無理」「どう思われても良いから、私らしくいきたい」
「本当は周りのことなんてどーでもいい」って。

 

ぷっつーーん、て。

 

自分の中の何かが切れる音がしました。

 

そこでようやく自分を蔑ろにしていたことに気がついたんです。

私は他人にどう思われるかが大事だと勘違いして生きて来たんだ。私自身そんなこと、どうでもいいのに。偉くなりたい訳じゃない。ただ自分の意思に従って生きたいって

限界が来る前にもっと自分と向き合っておけばよかったと、後悔しました。

自分を大切にしていなかった自分を責めました。

5 今、自分軸で生きている

公務員を辞めて、フリーランスになり、今私は自分軸で生きています。

まだ迷うこともあります。

でも、自分の意思で選んだ人生を歩んでいる実感があります。

親の期待じゃなく、自分の気持ち。 周りの評価じゃなく、自分の価値観。 見栄じゃなく、本当にやりたいこと。

自分の心に寄り添うことで、こんなふうに選択できるようになりました。

1 大変な道を選ばなくていい

振り返ると、私はいつも「大変な道」を選んできた気がします。

それが「すごい」と思われる道だったから。

でも、もう大変な道を選ぶ必要はありません。

楽な道を選んだって、いいんです。

自分が幸せだと思える道を選ぶ。それが一番大切。

2 自分の人生を生きていい

もしあなたが今、他人の期待に応えようと頑張っているなら、親のため、会社のため、世間のために、自分を犠牲にしているなら、あなたは、あなた自身の人生を生きていい。

一度きりの人生だから。

他人の期待に応える必要はないし、すごいと思われなくてもいい、そして、見栄を張らなくてもいいって。

あなたが幸せだと感じられる人生を、選んでいいんです。

6 自分軸を取り戻すのは、簡単じゃない

自分軸を取り戻すのは、簡単なことではありません。

葛藤もあるし、周りの反対もあるかもしれない。でも、その先に待っているのは、本当の自由でと、自分の意思で生きる人生。

それは、どんなに大変でも、価値があります。

私はまだ、完璧に自分軸で生きられているわけじゃありません。時々、周りの目を気にしてしまうこともあります。でも、以前とは違います。

「これは自分が本当に望んでいることか?」と、自分に問いかけられるようになりました。

それだけで、人生は大きく変わります。

あなたも、自分の人生を取り戻してください。

他人の期待ではなく、あなた自身の幸せのために。

コメント